11月19日(火)1学年「総合実習」で、農業生産コースの生徒が企業見学に参加しました。 見学先はJAえちご上越で、はじめに本店にお伺いしました。事業の概要や業務内容についてお聞きし、テレビで活躍されている林修先生によるJAの紹介を拝見しました。その後、隣接する農業資材倉庫に移動し、大量に保管されている肥料や資材を見学しました。中には学校で普段使用している肥料や消石灰などがあり、「これ知っている。」「使ったことあるね。」などの会話が聞こえてきました。また、次年度用のコシヒカ
11月14日(木)に、今年度の第2回の米ふれあいスクールを開催しました。生物資源科2年1組、農業生産コースの生徒20名が参加しました。2年生は初めての取り組みです。 今回のスクールは、JA新潟中央会主催で、新潟県栄養士会、JAえちご上越の協力を得て実施することが出来ました。 新潟県栄養ケアステーションから金井様をお迎えして、調理のサポートやポイントをアドバイスいただきました。 今回は、米や米粉をメニューに盛り込んだ「三色丼」や「シャカシャカおにぎり」「米粉の団子汁」と、お
11月12日(火)、今年度第1回の米ふれあいスクールを開催しました。生物資源科3年1組、農業生産コース20名が昨年に続いて参加しました。 JA新潟中央会が主催し、新潟県栄養士会、JAえちご上越の協力により開催。新潟県栄養ケアステーションの金井様をお迎えして、調理のサポートをしていただきました。 今回は、「三色丼」「シャカシャカおにぎり」「米粉の団子汁」「きんとき豆蒸しパン」の4品の米料理を作り、みんなで美味しさを堪能し、お米の利用促進について考えを深めました。 3年生は
文部科学省 高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール) 穀物乾燥機と色彩選別機の活用(スマート農業の実現) 本校は、今年度、文部科学省から『高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)』に採択され、最新のコメの乾燥機や色彩選別機を導入しました。 コメの乾燥作業は、過乾燥や胴割れ米の増加などが起こらないよう、非常に神経の使う作業ですが、最新の乾燥機では、スマートフォンやタブレット端末でリアルタイムに乾燥状態が確認でき、大幅な省力化となりました。色彩選別機では、害虫被害や
10月30日(水)に、SGSジャパン株式会社様よりGLOBALG.A.P.認証の審査登録証が本校に届きました。昨年度に引き続きの更新となりました。 昨年度から活用しているICT技術「MOG-GAPシステム」(株式会社ミヤモトオレンジガーデン 開発)を今年度も活用し、農業のICT化やペーパーレス化を実現しました。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 GLOBALG.A.P.とは
10月24日(木)3~6限、名立谷浜サービスエリア下り線にて、花壇の植栽実習を実施しました。これは、NEXCO東日本「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン® プロジェクト」の一環として行っているものであり、今回で19回目になります。 事前に、植栽するハボタンの苗の選定・手入れをしたり、当日の手順や説明内容を書き出したりしながら、念入りに準備をしてきました。 当日は各班に分かれ、NEXCO東日本の職員の方々と一緒にハボタンの植栽を行いました。事前準備の成果を活かし、植
1学年で栽培中のダイコンは、順調に生育しています。授業では、葉の枚数や大きさなどを計測し、生育状態を記録しています。 また、追肥も実施しました。葉に付着しないよう、周囲に均等にまくことができるよう、慎重に作業している様子が見られました。 実習に加えて、ダイコンの形態的特徴や栽培方法、農薬散布に関わる計算など、農業の基礎的知識も学んでいます。 収穫まで、大切に成長を見守っていきます。
10月4日(金)に、GLOBALG.A.P認証公開審査会が行われました。 昨年度に引き続き、更新のための審査となりました。 9時から本校の会議室で書類の確認から始まり、現地審査として本校の上野田水田と柳堤水田、ライスセンターおよび作物実習室の現地審査を行いました。 生徒は、審査員からのコメに関する質問に対して、真剣に聞き、「的確に回答する」という貴重な経験を積みました。 審査員からは、2つの是正箇所を指摘され、現在はその是正に対しての改善に取組んでいます。 無事
9月5日(木)に「こしいぶき」、9月12日(木)に「コシヒカリ」を稲刈りしました。半年に渡る稲作を終えて、生徒は安堵し、そして収穫の喜びを感じていました。 そして、今年度は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択を受け、最新鋭の籾乾燥機と色彩選別機を導入し、収穫後の調製作業のスマート農業化を実現しました。 籾乾燥機での乾燥状態を家にいながら、スマートフォンやタブレット端末で確認できるようになり、神経の使う乾燥・調製作業の負担が大幅に軽減され
10月1日(火)、1学年の生徒を対象とした演習林実習を実施しました。 事前学習では、班ごとに調理内容を考え、役割分担や調理手順を決定しました。 当日は、雨の心配が嘘だったかのような快晴の下、妙高高原駅から1時間弱を徒歩で移動し、演習林に到着しました。 その後、2年生森林資源コースのみなさんから火起こしの方法を学び、各班に分かれて調理を行いました。火をうまく起こすことができない班もありましたが、仲間と協力し合いながら活動する様子は、とても頼もしく、立派に感じられまし
春から育ててきたイネもきれいに色づき、収穫の時期になりました。 先日、田植え後から授業のたびに草丈や葉数などを記録してきたイネの調査株を収穫しました。 収穫後は、根についた土をよく洗って取り除いてから、ビニルハウス内に運びます。 生育調査の結果は、グラフ化していきます。
「農業と環境」野菜分野では、2学期からダイコンの栽培がスタートしました。 栽培は、畝立てから始まります。まだ暑い夏の日差しの下、一生懸命に作業に取り組んでいました。 畝立て後は、種を直播きしていきます。 数日後、発芽しているのが観察できました。 スケッチをして、植物体をよく観察します。 これから毎日水やりを欠かさず、大切に育てていきます。
もうすぐ夏休みが終わります。 農業科は、生き物を扱う学問です。そのため、夏休み中も作物・野菜・家畜・草花等の管理は欠かせません。夏休み中も実習を行います。 1年生も例外ではなく、イネの生育調査を週1回実施します。 決められた日程で登校し、各自で生育調査をして結果を記録していきます。1学期、調査を始めたころはよくわからなかった調査方法も、今では1人で調査できるようになりました。 調査後は、レポートを作成します。調べたことや気づいたことを言葉で表現する。とても大切な
にいがた緑の陣とは、2050カーボンゼロの達成のため、脱炭素社会の実現に向けて、県民に分かりやすく、夏の節電対策として取り組みやすい活動として【ゴーヤのグリーンカーテン】をコンセプトに3年前から新潟県が実施している事業です。 参加市町村によるゴーヤのグリーンカーテンの育成状況の情報発信や育成講座の開催など住民への働きかける取組を通じて、地球温暖化防止について県民の意識醸成と普及を図ることを目的にしており、私たち農業生産コース野菜専攻は、2年前からにいがた緑の陣に参加してい
期日 令和6年7月16日(火) 会場 高田農業高校第1体育館 講師 新潟県警察上越警察署 交通課長 若林 充能 様 目的 昨年度、高校生による交通事故の発生が増加傾向にあることから、全校生徒に対し交通事故防止への意識啓発を図るとともに、関係する道路交通法の周知を目的とする。また、事故・違反「ゼロ」を掲げ、「交通安全宣言」を宣誓し、生徒への自己啓発を喚起させる。 内容 1 DVD視聴 2 講 話 ・・・ 高校生に対する自転車マナーアップ講習として (1)
宮崎商店(富寿し)より連絡があり、5月下旬から6月中旬まで、令和5年度産高田農業高校コシヒカリが、富寿しシンガポール〔NOVENA店、TOMMY`s SAKE BAR〕の2店舗で提供されました。 店内には、本校が作成したGLOBALG.A.P.認証を取得している高農産コシヒカリについての紹介横断幕を掲示させていただきました。また、私たちがGoogleフォームで作成したGLOBALG.A.P.認証や日本産米に関するアンケートをQRコードにして、食事席に置かせていただき、アン